【子育て】躾や叱る時に子供に絶対言ってはいけない自尊心を傷つける言葉

子供を育てる中で、つい言ってしまいそうな言葉があると思います。

しかしそれは子供にとって本当に良い言葉なのか?子供の成長にとって本当に必要な言葉なのか?そんな言葉についてまとめてみました。




はじめに

子供を育てるには「しつけ」だったり「叱ったり」といった様々なことを含めた、教育が必要になります。

そして、子供の教育のためには、子供に伝える「言葉」がとても大切です。

しかし、時に子供に発する言葉によっては、子供の成長をグンと伸ばしたり、逆に子供を傷つけるだけになってしまったりと、子供にとって様々な影響を与えます。

自分も子供だった頃、親からこんな言われ方をされ、傷ついた。今でも思い出すと悲しい気持ちになる。そんな記憶もあるのではないでしょうか。

我が家では、子育ての中でこういった事は子供に言わないように気を付けようと、夫婦で話し合った言葉や言い方があります。

今回はそれらについて、ご紹介したいと思います。

子育ての中で使ってはいけない言葉・言い方

基本的には、自分の都合や目線で言わない、自分も言われて嫌なことは言わない。子供目線に立って誘導してあげるような言い方を心掛けたいと考えています。

叱る時に感情的な言葉を発しない

前も言ったでしょ!?

言う事聞かないと怒るよ!

いい加減にしなさい!!

これらは感情的に出てきた言葉で、子供が、思い通りに動かなくてイライラするような場面で、発しがちな言葉だと思います。

こういった言葉は、子供に届かないばかりか、子どもからは「怒られた、怖い」といった感情だけ残す結果となります。

親から受け入れられていない、と自己肯定感を弱め、親への恐怖を芽生えさせるだけの結果となります。

子供が論理的に物事を聞く力が芽生え始めるのが、2歳くらいからと発達心理学では言われています。

その年齢を過ぎてからは、いけない理由を伝えて子供を納得させる技術が必要になります。

言い方とするならば、例えば、「○〇ちゃんは〇〇をしているんだね。でも、今はそれをしちゃいけないよ。なぜならこれから〇〇だからね。」といった言い回しに変えて言い聞かせる事が重要ではないでしょうか。

叱る時に脅さない

〇〇に怒られるからやめなさい!

〇〇が来るよ!

言う事聞かないと〇〇だよ!

これは叱っているというよりは脅しであり、しつけではありません。

こういった言い方をすることで、その場は言う事を聞かせることができるかもしれませんが、成長した時に、親が怒るから〇〇する。とう自分が無い子供になります。

そして、これを続けることで何に対しても委縮した子供に育ってしまうと考えています。

なぜ、ダメなのか、なぜ悪い事なのか、どうしたらいいのか、同じことを何度も説明することも多くなると思いますが、何度でも説明してわかってもらう事が大切です。

立場を押し付けない

お兄ちゃん(お姉ちゃん)なんだから!

年上なんだから!

〇〇らしくしなさい!

このように、子供に立場を押し付けるような発言はしてはいけません。

子供は望んでその立場で生まれたわけではありません。子供からすれば、そっちが勝手にそう産んだだけでしょ!?と思います。

もし使うならば、褒める時や肯定するときに「さすがお姉ちゃんだね」といった言い方をするのであればよいかもしれません。

他人と比較しない

〇〇ちゃんはできたのに・・

○○ちゃんはやってるよ!

なんであなたはできないの?

他人と比較して、子供を責めるような発言もしてはいけません。

こういう言い方は、自己肯定感を弱めたり、劣等感を与えるだけで成長させる効果は薄いと思っています。

また、大人だって社会生活の中でこのような言葉で比較されたら嫌な気持ちになると思います。

私は、子供自身を見てあげる事が重要だと思っています。

「〇〇ちゃんの〇〇な所がすごいね!」「〇〇ちゃん!前よりできるようになったね。」など、比べるならば以前のその子と比べて成長を褒めてあげたほうが良いと思います。

汚い言葉を使わない

以前、2歳くらいの女の子が「てめぇ 邪魔だ」と公園で言っている姿を見て、ショックを受けました。

そして、その子の親が近くにいたのですが、親もやはり同じような話し方をしていました。おそらく、家で子供に対してこういった言葉を投げかけているのでしょう。

「でも、だって、」などのネガティブな言葉ばかり使う子供の親もまた、同じような会話をします。

子供は親を写す鏡だと思います。こういった言葉を自分自身も発さないようにしたいと思っています。

また、子供に向けてもこういった言葉は発しないようにしたいと思います。

どういった伝え方が良いのか

営業の言葉でyes but話法という言葉があります。

これは、相手が何か言った時にすぐに否定するのではなく、どんな事でもいったん受け止めてあげる、その上でこちらの考えを伝える手法です。

子供への伝え方も、基本的にはこの手法が使えると思います。

例えば、「〇〇ちゃんは今積み木がしたいんだね。でも、今からご飯の時間だからお片付けをしなきゃいけないね。どこに片付けるのかな?パパに教えてくれたら嬉しいな。」

こんな話し方をすることで、子供はいったん自分のしたいことを受け止めてもらえた、という気持ちになります。

そして、この後ちゃんと片付けができたら、褒めてあげる事。これが重要だと思います。

まとめ

これらの子供に言ってはいけない言葉には共通点があります。

それは、子供の自尊心を傷つけない。という部分です。

子供にも自尊心・プライドといったものがあり、それを傷つけられることで自己肯定感が損なわれます。

自尊心が損なわれている育て方をされた子供は、自分を信じられず、他人の事も信じられない。そして他人を傷つける子供になる。と心理学の世界では言われています。

そして、子供にかける言葉の多くは両親が主になることは言うまでもないと思います。

子供へかける言葉は、親が無意識に言っている言葉でも将来子供に大きな影響を与えます。

子どもは親をよく見ていて、親の発言や、思考回路を真似ていきます。

自分自身の普段の発言に気を付ける事、そして子供にかける言葉も、自分が言われたらどう思うのか、子供の成長にとって本当にいい言葉なのか?

こういった事を改めて考え、夫婦で話し合ってみることも大事ではないでしょうか。

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