【資格】育児中の主婦が宅建に独学1ヵ月間で合格した方法~準備編~

育休中に宅建の試験に合格したい人に向けて、独学で宅建に合格するための効率的な時間の使い方、テキストの選択、勉強方法の流れ、パートナーによる協力についてお伝えします。




はじめに

我が家では、妻が育休中に独学で宅建を1発で取得しました。

妻は全くの素人で、不動産の事を何も知らない状態から勉強を始め、約1ヵ月、合計勉強時間43時間で合格することができました。

毎日勉強するならば、1日 1.5時間。子供が寝た後に勉強すれば時間が確保できると思います。ここでは妻の話を元に合格までの方法をまとめてみました。

効率重視で最小の勉強時間で宅建に合格したい!と思っている方は参考にして同じように勉強してみて下さい。

もちろんもう少し時間をかけて勉強したい方にもこのやり方は参考になると思います。

育休中に宅建を取得しようと思った理由

我が家では不動産投資を行っています。

当然、自分達なりにもちろん勉強したうえで行っていますが、実際の細かい取引の知識に欠ける部分を感じていました。

また、実際に不動産を取引する際に不動産会社に舐められたり、甘く見られたケースがありました。

今後も投資を行っていくうえで、そういった弱い部分を無くしたい、との目的から、宅建を取得しようと決めました。

宅建に最短学習で合格するための心構え

インターネットなどで調べると、宅建を合格するためには概ね200~300時間の勉強が必要だとあります。

実際、宅建の内容を広く深く理解し、合格するためにはそれくらいの時間が必要だと思います。

なので、そういった形での合格を目指す方には今回の受かることを目的とした勉強方法は向いていないかもしれません。

今回の合格法は、宅建に最低限合格するための勉強方法と合格までの流れ、アドバイスをお伝えしたいと思います。

まず初めに、一番大事なポイントをお伝えします。

選択と集中です

無駄なことは一切せずに、必要な部分を選択し、そこだけ集中的に行うことが重要です。

宅建とはどのような試験なのか?主婦でも受ける人がいるのか?

戦うにあたって、敵を知らなければ勝てません。宅建の試験とはどういうものか、まず知ることが大切です。

宅建とは、正式名称:宅地建物取引士といいます。毎年20万人を超える応募者のある非常に人気の高い資格です。

合格率は毎年15%程度と言われ、何点取ったから合格という仕組みではなく、毎回上位15%程度の人が受かる点数が合格点となります。なので、試験が終わって自己採点してもその時点では合格かどうか分かりません。

しかし、今まで、37点を超える合格点だったことは無いため、基本的には37点取れれば合格できると言われています。

つまり、そこから考えられるのは、テストを作る側が37点以上取れれば合格できるような試験問題を意図的に作っていると考えられます。

試験の形式は50問の4肢択一のマークシート形式で、例年10月の第三日曜日に行われます。試験会場は基本的には申込時に住んでいる都道府県となり、住民登録している場所となります。

受験者の条件は無く、小学生や外国籍の方、もちろん育休中の方でも受けることができます。ちなみに平成29年は13歳~89歳までの受験者がいました。

平成29年度受験者の割合は下記のようになります。

不動産業者 34.4%
建築関係者 9.6%
金融関係者 10.0%
他業種 23.1%
学生 11.5%
主婦 3.9%
その他 7.5%

主婦の場合、20万人のうちの3.9%であれば、7800人もの人が受けているので、子供を見ながらでも挑戦できる資格だと思います。

効率よく受かるために宅建の試験内容を知る

効率よく勉強を進めるためには、試験の内容を知ることが先決です。宅建の試験出題数は50問です。実はその50問の内訳はここ10年間変わっていません。まずは、内訳を見てみたいと思います。

科目と出題数

科目 出題数
民法等 14問
法令上の制限 8問
宅健業法 20問
その他関連知識 8問

民法と宅建業法の割合が多いことが分かると思います。

次に、科目内での細かい内訳は下記のようになります。

科目内出題数の細かい内訳

出題科目 出題数 内訳
民法等 14問 民法(10問)
借地借家法(2問)
区分所有法(1問)
不動産登記法(1問)
法令上の制限 8問 都市計画法(2問)
建築基準法(2問)
国土利用計画法・その他制限法令(1問)
農地法(1問)
宅地造成等規制法(1問)
土地区画整理法(1問)
宅建業法 20問 宅建業法(19問)
住宅瑕疵担保履行法(1問)
その他関連知識 8問 不動産鑑定評価基準、地価公示法(1問)
税法(2問)
住宅金融支援機構(1問)
景品表示法(公正競争規約)(1問)
統計(1問)
土地(1問)
建物(1問)

ここを見ている方は、全くの素人の方も多いと思うので、これを見ても意味が分からないと思いますが、なんとなくこういう割合で出題されると決まっているんだな。

ととりあえずは理解してください。

そして、次に説明する部分が重要です。

宅建合格のための選択

先ほど選択と集中が重要だとお伝えしましたが、ここで勉強する範囲を選択します。

見ての通り、民法等と宅建業法の割合が高く、これだけで34点分になります。

ここを集中的に勉強します。

他の部分は、勉強する範囲が広いわりに問題数として出題がが少ない問題か、常識的に考えればわかる問題、暗記問題なので重要視しません。

しかし、全く勉強しないわけにはいかないので、後程勉強の仕方の流れの中でどうやったらいいかお伝えします。

まとめ

ここで知っていただきたいポイントは以下のようになります。

ポイント1.宅建がどういう試験か?という事。

2.子供を見ながら挑戦している方も沢山いるという事。

3.出題範囲が決まっており、だいたい毎年同じような範囲出題されるという事。

そして、何度も言いますが、限られた時間の中で合格を目指すためには、出題範囲を理解し、勉強する範囲を選択・集中して行うことが重要だという事です。

次に、実際素人だった妻がどのように勉強を進めたか。どのように理解していったか。を具体的にお伝えしたいと思います。

【資格】宅建に独学で育休中の主婦が1ヵ月間最短学習で合格した効率重視勉強法~実際の勉強編~




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