【資格】育児中の主婦が宅建に独学1ヵ月間で合格した方法~実際の勉強編~

宅建に独学で育休中の1ヵ月で合格する方法~準備編~の続きです。ここまでは、宅建がどのようなものか、どのような範囲が出題されるのか?について説明しました。

ここからは、実際にどのように考え、どのように勉強を進めていったのか。妻の話を元に実際の行動も説明しながら進めたいと思います。




育休中に宅建に受かるためのパートナーの協力

育児中は、どうしても子供優先のため集中してまとまった勉強時間をとることが困難です。

子供が寝てから勉強する場合も、日々の家事育児でへとへとになってしまい、余力が残っていない場合も多いのではないでしょうか。

我が家では、試験を受けるにあたって夫婦で協力し、まとまった勉強時間を少しでも確保することを約束しました。

特に試験前はできるだけ家事育児を担って、30分でも1時間でも時間を作るように心がけました。

宅建を素人が受けるには、ながら勉強では合格できるような簡単なものではありません。パートナーも協力することで、完全に集中できる時間を少しでも作ることが重要です。

宅建を最短学習で学ぶための教材について

教材についても「選択と集中」が重要になります。教材については以前に受けたFPの試験で非常にわかりやすかった教材を選択しました。

いくつも教材を買うと、迷ってしまったり、見るだけで無駄な時間が発生してしまいます。1つの教材に集中することが重要です。

この2冊だけしか使っていません。それで合格できました。このシリーズは分かりやすいためオススメです。

宅建を効率よく学ぶための勉強方法について

今回、宅建の勉強を始めたのが、2018年9月12日でした。そして試験日は2018年10月21日でした。

ちなみに、わざとギリギリから勉強を始めたわけではなく、FPの試験が2018年9月9日にあり、そちらの勉強をしていたため、宅建の勉強を開始したのがその日になってしまったという理由です。

勉強の仕方については大きく分けると2種類でした。

勉強の仕方①宅建の教科書を読む期間

②宅建の過去問題集を解き、分からない所、間違えた所を理解しなおす期間

具体的にいつ何を行ったのか?説明します。これと同じように進めるか、もしくは時間があるならばこれ以上勉強してみてください。

宅建の教科書を1回読む期間

まずは教科書を一通り読み、宅建とはどんなものなのか、どんな事が書いてあるのかという事について理解しようとしました。

日付 勉強時間 内容・感想・行動メモ
9/12 3時間 子供を見ながらだったため集中できず。
9/13 1時間 教科書50P読む。子供を見ながら。集中できず。
9/17 1時間半 教科書70P読む。喫茶店で勉強した。集中できた。
9/18 1時間半 教科書50P読む。数字が多く流し読みになってしまう。
9/20 30分 教科書を読み終わり。

ここまでが教科書を読む期間でした。合計時間、7時間半かかっています。多くの時間が子供を見ながらの勉強だったため、集中が出来ませんでした。

この時点では分からない部分が非常に多く、この時点での理解度としては後から思い返すと5~10%だったそうです。なので、皆さんも分からなくても全く問題ないと思います。

そして、宅建の内容は、素人にとっては言葉の意味や表現が非常にわかりづらいため、本当に集中して読む時間を取らないと意味がないと感じました。

この時点で思ったのは、もう一回教科書を読んで理解するよりも、1回問題を解いてみてどういった方法で理解を進めればよいか、暗記のようにただ覚えればいいのか?しっかり内容を理解する必要があるのか?

それを見極めたいと思い過去問題を解く勉強に移りました。

過去問題集を1度解き勉強法を考える期間

とりあえず、過去問29年度を解き勉強法を考えることにしました。

日付 勉強時間 内容・感想・行動メモ
9/20 1時間 問題10問
9/21 1時間 問題10問 子供を見ながら
9/24 1時間半 問題10問
9/25 1時間 問題20問

初めての過去問は50問解くのに4時間半かかりました。点数は22点でした。

試験時間が2時間なので、このままでは絶対に解き終わらない。問題のどこが重要か全く分からない。と感じました。そして、この時点で試験まで1ヵ月を切りました。このままでは合格できる気がしないと思いました。

今後の覚え方については、過去問に出てくる内容は事例が多く、ただ暗記して問題に当てはめようとしても無理だと感じました。

例えば売主・買主の立場によっても答えが変わってしまうため、法律の中身をしっかり理解しないといけないと感じました。

再度教科書を読み込む期間

2日間かけて再度教科書を読み込みました。

この時注意した部分は、法律の中身をしっかり理解することは重要だが、全てを理解することは不可能なので「教科書と過去問に出てくる範囲の内容を主に勉強する」という意識の元テキストを読み込みました。

日付 勉強時間 内容・感想
9/26 2時間 特に無し
9/27 1時間 特に無し

再度教科書を読み込んだ結果、最初よりはなんとなく理解できるようになりました。この時点での理解度としては20%くらいだったので、同じように進めている皆さんも全然わかっていなくても大丈夫だと思います。

過去問を何回か解いてみる期間

ここでは、もう一度教科書を読んだことでどれだけ理解できるようになったか?と過去問に慣れるという目的の下過去問を何回か解きました。

日付 勉強時間 内容
9/27 1時間 23年度の過去問25/50(36点合格)
9/28 1時間半 22年度の過去問35/50(36点合格)
10/1 30分
10/2 1時間半 28年度の過去問24/50(35点合格)
10/3 1時間半
10/4 1時間半 25年度の過去問18/50(33点合格)

4年分の過去問を解き、結果は1回も合格点に達しませんでした。以前よりも少しだけ、問題の言っている意味が分かるようになったため、問題を解くスピードは少し早くなってきました。

今までの過去問結果から苦手分野を探る

これだけ過去問を解くと、苦手な項目。いつも間違える分野の傾向が分かってきます。その統計を取ってみることにしました。

結果、宅建業法はできていたが権利関係が全然できていないことが分かりました。ここでまた4日かけ、教科書を再度読む作業を行いました。

日付 勉強時間 内容
10/5 2時間 教科書:宅建業法1章見直し
10/8 1時間 教科書:権利関係2章見直し
10/9 1時間 教科書:法令上の制限3章見直し

教科書の注釈に書いてあることも、過去問の選択肢になっている事が多く、教科書に書いてあることは過去問のまとめなのだと気づきました。

また、民法は買う人や借りる人に不利にならないようにできているので、選択に迷った時は買う人と借りる人がかわいそうな結果にならないように選べばいいという事も簡単に理解しました。

この時点での理解度としては50%くらいになり、おそらく宅建の試験の中で重要だろうと思われる部分が少しづつ分かってきました。

過去問をひたすら解きながら間違えた所は教科書で見直す

ここからは基本的に試験まで過去問を解き続けました。

しかしただ解くだけではなく、1回分の過去問を解き答え合わせをして、間違えた問題はもちろん、正解した問題でも確実にわからなかったことに関しては、教科書を見直し理解する。という作業を行いました。

日付 勉強時間 内容
10/10 1時間 28年度の過去問34/50(35点合格)
10/13 1時間 27年度の過去問28/50(31点合格)
10/14 2時間 26年度の過去問34/50(32点合格)
10/15 1時間半 25年度の過去問29/50(33点合格)
10/16 2時間 24年度の過去問34/50(33点合格)
10/17 1時間半 23年度の過去問32/50(36点合格)
10/18 2時間 22年度の過去問42/50(33点合格)
10/19 4時間 21年度の過去問33/50(33点合格)
20年度の過去問29/50(33点合格)
10/20 2時間半 29年度の過去問37/50(35点合格)
10/21  試験日:落ち着かないのでこの日は勉強しない

後半、試験日が近づくにつれて急激に理解度が上がってきたことを感じました。そして、この時点での理解度としては70%くらいになり、過去問の合格率も50%を超えてきました。

苦手な分野が出なければという運まかせな部分もありますが、おそらく合格できるのではないかという希望が見えた状態で試験に挑むことになりました。

まとめ

ここで知っていただきたいポイントは、勉強の流れとその中でどのように考えて進めていったかです。

人によって理解度や苦手な部分は異なるので、このまま全く同じにやる必要はありませんが、この流れは参考になると思います。

ポイント1.教科書を読む(どんな試験なのかな?)

2.過去問を解き勉強法を考える(どんな試験でどんなボリュームなのかな?)

3.再度教科書を読む(過去問の内容を思い出しながら)

4.再度過去問を解く(どれくらい理解できたか把握)

5.苦手な分野、勉強すべき分野を洗い出す

6.再度教科書を読み込む(苦手な分野を理解する)

7.再度過去問を解きながら、わからない部分はその都度調べて理解する

次に、実際の試験の様子、注意すること、心構えをお伝えしたいと思います。

【資格】宅建に独学で育休中の主婦が1ヵ月間最短学習で合格した効率重視勉強法~準備編~




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